今年2018年で8年目を迎えるという国立音楽大学音楽文化教育学科のクリスマスイベント。
実は我が家はMokuが生まれた2012年からずーっと毎年遊びに行っています。
リトミック、アンサンブル、合唱、ジャズ、ハンドベルと毎年様々な催しが、国音新1号館内の4つのスタジオで午後いっぱい使って行われています。
スタンプラリーも開催されていて、各公演を聴くとスタンプがたまり、
お菓子などがもらえたり。いつかは参加する子どもたちに光る腕輪をつけてくれたりも。
子どもも大人も楽しめるクリスマスの音楽イベントなんです。
あまり大々的に告知しないけど12月23日あたりの午後に開催。
このイベント、12月23日あたりに、周知する気がないんじゃないかというくらいHPなどの告知なく、開催されています。
おそらく関係者の家族や近隣の音楽好きの家庭が見に来ているのでは。
我が家は、子どもたちはリトミックや参加型音楽遊び、
ママは合唱、パパはハンドベル目当てで毎年フレッシュな大学生の演奏を聴きにきています。
七夕祭や芸術祭など他にも地域開放の演奏イベントがあるのですが、クリスマスは特にテーマ性のある演奏が面白いので参加しています。
小中学生はもちろん乳幼児連れにいっそう優しいイベントに
毎年来ていると、学生さんの中でも見覚えのある子が何人かいて、もう四年生かなぁ〜?などと勝手に感慨深くなることも。
音大生の音感が素晴らしいのはもちろんですが、
教育学科なだけあって、子どもたちに優しい嬉しいイベント、子どもたちとの触れ合いが好きなお兄さんお姉さんがいてくれるのが
とても嬉しいです。
そうそう、大学なのでこうしたイベントが始まった当初はオムツ替えスペースや授乳スペースがなくて困ったのですが、
今年は専用スペースが設けられていたので、より子連れ目線のイベントになっているなぁと実感しました。
今年は器楽アンサンブルがアツかった!
今年はライオンキングで始まった合唱、クリスマスにはテッパンのハンドベル、サンタさんを助ける音楽療法研究会の音楽遊び、器楽アンサンブル2団体の5つの演奏を聴きました。(年によってオペラやミュージカルも楽しめます。)
その中でも私はテクニカルなジャズピアノを飛び跳ねながら自由に弾く器楽アンサンブルがとっても音楽の楽しみが伝わり好きでした。
旦那さんはハリポタの演出から始まる男子学生の不思議な音楽メドレーが気に入った模様。
子どもたちは靴を脱いで、絨毯の上で行ったサンタさんのリズム遊びが1番楽しかったとのこと。
家族それぞれが自分のお気に入りの演奏を見つけられるMUSIC SPACE。また来年も学生さんたちの趣向をこらした演奏を期待しています。
小さなお子さん連れがいっぱいなので生まれてはじめての音楽鑑賞にも向いています。
そうそう、会場はかなり暖かいので衣服の調整はできるようにしてくださいね。
この季節のホールはどこも暑いですけどね!
それでは、ありがとうございました!