手紙やはがき、最近送ることも少なくなりましたね。
郵便受けにはDMや請求書ばっかり。
家族や友人とも、メールやLINEで済んでしまうような日常のコミュニケーションだからこそ、その人の気持ちが感じられるアナログって嬉しいものです。
今日は小さな子どもだからこそ、とっても素敵な仕上がりになるお野菜スタンプで、
おじいちゃんおばあちゃんへ、暑中お見舞を送ってみませんか。
なお、暑中見舞いは2020年は梅雨明け(やっと明けましたね)から8月6日までに送ります。
8月7日から8月31日は「残暑お見舞い」になりますのでご注意くださいね!
野菜のきれはし、キャップなどを使ってスタンプしましょう
〈材料〉
野菜のきれはし…今回は大根の端っこを使いました。
キャップ…ふた等なんでも試してみてください。
スタンプ台…今回は原色とパステルカラーのレインボータイプです。かなり使い勝手が良いです。なんでもおしゃれっぽく見える。
〈作り方〉
ハガキか、ハガキ大のカードに自由にスタンプ!
今回は多色スタンプでしたので、色が混じらないように大根はスタンプの度に濡れティッシュでふき取ってあげました。
おじいちゃんおばあちゃん宛は子どもたちに任せて、ママもご無沙汰しているお友達にカードを作ってみましょう。
イラストやメッセージを書いて完成です!
モクは文字を書くのが好きなので、文章を教えてあげて自分で書いてもらいました。
タマは桃を表現するためにさらにピンクで塗りつぶしています。子どもたちは本当に発想が豊か!
子どもたちはお手紙を書くのが大好き。
字が書けない時期でも、定期的に
「ありがとうの手紙送ろっか」
「お誕生日おめでとうのカード作っちゃおう!」
と誘います。
すると、絵や文字を自分で書いて、切手を貼って、ポストに投函する、という一連の流れに子どもなりの責任感と喜びが生まれます。
郵便配達のお仕事を知ることにもなります。
また、お手紙を作ることが楽しくなると、ひらがなやカタカナを覚える意欲が高まります。
モクは特に文字が好きなタイプ。
4歳頃から書き出して、5歳では鏡文字が見られましたが、6歳の今はとくに親からは働きかけなくてもひらがなカタカナの読み書きと書き順までマスターしてくれました。
今は句読点と音便の表記を習得中です。
もちろん、ひらがなやカタカナは小学校で習いますので、焦らなくても子どもたちはすぐに覚えます。
ただ、ひらがな表やカタカナ表、一年生の漢字一覧表などワークや辞書の付録でついてくるので、壁に貼っておくと勝手に覚えてくれて、身の回りのモノを読めると本当に嬉しそうです。
「止まれ」「さわらないでください」などのお外の表示も読めるようになると、ママが言わなくても自分で気を付けてくれますのでおススメです。
さあ、切手を貼ってポストに投函しましょう
上から友人宛の私のカード、中はママの実家宛のタマのカード、下はパパの実家宛のモクのカードです。
子どもたちの方がバランスがとれていてうらやましい!!
それぞれのハガキをポストにいれて大満足です。
後日、おじいちゃんおばあちゃんからお返事のハガキ、私も友人から「楽しんでいるのが伝わって刺激になったよ~!」と喜んでもらいました。
今回も幼児から大人まで楽しめるお野菜スタンプをご紹介しました。
15分~30分くらいでできる簡単で可愛いカードで、気持ちを送ってみませんか。
ゆったり優しい気持ちになれますよ。
どうぞ今日も素敵な一日になりますように。