子どもが生まれてから最初にどんな筆記用具を持たせればいいか迷ったことはありませんか?クレヨンやペンはどれも同じように見えますが、価格やブランドの差が品質にしっかりとあらわれます。また、品質の良さは子どもの良質な体験に直結します。
自分の子どもにはもちろん、他とかぶらないセンスのいいプレゼントとしても高品質の文房具はとてもおすすめです。
今日は様々なクレヨンと比較した中でベストの逸品をご紹介します。
1歳児〜描きはじめのお子さんにはシュトックマーの蜜蝋クレヨン(ブロッククレヨン8色缶入)を
ものづくりのコンセプトも非常に素晴らしく、独自の安全基準をもとに作っているシュトックマー社。
8色で1,800円位ですが、他のクレヨンを何種類も試したり汚れたり使わなくなるよりも、非常に経済的だと思います。
まずはこのブロック型。
まず初めての筆記具に重要なのは安全性
この年齢はまだ口に入れたりかんだりすることもあると思いますが口に入れても無害な顔料でできています。
ミツバチの巣からとれるミツロウでできているので変なにおいもなく、手にベタついたりということもありません。
次に利便性
ベビー用のクレヨンはいずれも口に入れても無害なものも多く握りやすい形状のものが多いですね。
しかし、ベビーコロールなど持ちやすそうな形、可愛らしくつなげて遊べるものもありますが、シュトックマーのブロック型がベストです。
なぜなら、丸い形は赤ちゃんは握りやすそうでいて、滑りやすく、先端と持つ部分の形状が異なるものはすぐ折れてしまうから。(パッケージの中ですでに折れていたクレヨンもありました)
それに比べてこのブロック型は描く以外のいろんな遊び方をしても耐性があり、描き始め〜なぐり描きの子どもにちょうどいい固さなのです。
また、力強くかいてもカスがでないか、お洋服にうつらないか、ということもママさんにとっては重要なポイントですが、こちらは大丈夫。
我が家は壁にも描いてオッケーな家なのですが、サクラクレパスはアウトでした。壁に少し触れただけで服やシーツに色がべったりつきました。壁に絵を描くお家はあまりないかもしれませんが、紙に描いても触れたりこすると直ぐに付く、ということですね。
同じくクーピー、これは赤ちゃんには渡さない(まだ描けない)とは思うのですが、細かい削りカスが目に入り手で顔を触る幼児には不向きだと思いました。
最後にいちばん大事な創造性
写真で見る通り、地味目の8色に見えますが、実は透明感があって非常に品のいい鮮やかさと描き味なのです。
クレヨンといえばクレヨラが思い浮かびますが、あの大量のカラーは見た目と紙に描いた色に大きく差があり残念な感じ。
シュトックマー8色で色を重ねると本当に雨上がりの庭!のようなみずみずしい色にうっとりします。
実は3年ぶりくらいに取り出して使ってみましたが、やはり色が綺麗でした。
描くことが好きになる始めの一歩、本当に良いものを渡してあげたいですね。
今回は描き始めのお子さんにおすすめのクレヨンをご紹介しました。
読んでいただきありがとうございます。ではまた♪
少し大きくなれば普通のクレヨン型も!おすすめ。持ってます。
三越伊勢丹とのコラボなので、きちんと感もあり、カードも可愛くて毎回お世話になりました。自分のタイミングでデパートに行けない忙しいママにおすすめです。