五味太郎さんの『きんぎょがにげた』は幼児から低学年の子どもたちが大好きな絵本。
金魚ばちからにげたきんぎょが部屋の中を縦横無尽にかくれんぼ。
今日は、おやこでも、お友だちがお家に来た時でも何人でも遊べる「きんぎょさがし」を紹介します。
制作時間10分!赤いきんぎょを作ろう
材料
ダンボール
色画用紙(赤、白、黒はなければマジックで)
のり
作り方
『きんぎょがにげた』をよんでみましょう。
表紙のきんぎょを参考に、ダンボールに大きめの金魚の型をとります。
※絵が苦手でも五味太郎さんのきんぎょはシンプルなので、目玉を似せれば大丈夫です!
ダンボールの両面に赤い画用紙を貼り、丸く切った白画用紙、黒目の黒画用紙を貼れば完成です。
おやこ2人から多人数でも遊べるかくれんぼ
遊び方
最初にきんぎょがにげた部屋は1つに決めた方が見つけやすいです。
まずはママがかくして、子どもがさがします。
次は見つけた子どもがかくします。
人数が多い時も、見つけた人が次にかくす人になるようにルールを決めるとみんなで楽しく遊べます。
遊ばない時もかわいいインテリアに
ダンボールで出来ているので結構丈夫で、可愛らしいです。
使わない時もお家の壁に立てかけてあげると、絵本の中のようで、楽しいですよ。
オリジナルのきんぎょを作っても素敵ですね。
今日は、大好きな絵本の舞台が我が家になるあそびのアイデアを紹介しました。
五味太郎さんのしかけ絵本はデザインも色づかいもはっきりしていて、幼い子どもの印象に残りやすいようです。
『きいろいのはちょうちょ』『たべたのだあれ』なども繰り返し読んでとお願いされる本です。
図書館には必ずあると思いますので、ぜひロングセラーの五味太郎さんの絵本も手にとってみてくださいね。
それでは、今日もご家族みなさんお元気ですごされますように。
(追記)小学生になってもまだまだ楽しく読んでいます!!
昔私がお世話になったのはこの本。すごく分厚くて、途方もなく描けるページがあった気がする。