

チョークで階段に絵を描いたり。
友達とはお姫様ごっことか探検。
ままごとは全然興味なかった。
お母さん役やだもん(今も)


でもホッピングとか人生ゲームが好きだった。
人形ならジェニーちゃん、リカちゃんは大衆的で嫌いだった。
パズルとかブロックも興味ない。
昔から私はちょっとずれていて、
ジェニーちゃんもその家も店セットももらっていたから遊んでいたけど、
特別人形遊びが好きというわけではありませんでした。
私は男勝りの一人っ子だったので、
女の子っぽくとか、女の子らしくとか、
両親から(特に父からには息子のように育てられ…)言われたことがありません。
なので、世間のランドセル赤黒問題にも30年前から反発していました。
一人で勝手に横長グリーンという。
こちら。

そんな元からジェンダーレスな私なので
子どもたちのおもちゃも好きなものを買っているだけなのですが、
そうでもない、性別による「らしさ」に
まだ囚われているママさんたちがいるらしい
という情報を聞きびっくりしています!
今日はおやこアートらいふサポーターのkulo9029さんが、
おもちゃの性別に悩んでいるママさん向けの記事を投稿してくださったので、
紹介します!!
Contents
欲しがるおもちゃが性別とあってない?子どもの「好き」が心配なお母さんへ
今は色んなおもちゃが売ってますよね。
プリキュアのおもちゃや、
仮面ライダーのおもちゃなど、
多種多様に展開されてます。
多くの家庭では、女の子はプリキュアなど可愛らしいものを、
男の子は仮面ライダーなどかっこいいものを欲しがっていると思います。
私も小さなころはおジャ魔女どれみのおもちゃを買ってもらっていました。
(年がバレそう…)
しかし、中には女の子が仮面ライダー、
男の子がプリキュアを好きで欲しがることあります。
お母さんからしたら「うちの子は女の子(男の子)なのに…なんで?」と
思うこともありますよね。
ついつい「それは女の子(男の子)のおもちゃでしょ?あなたはこっちでしょ!」
と押し付けてませんか?
子どもが好きなのはわかっていても
受け入れ難くてつい口に出してしまったり
子どもの将来を心配しいてるお母さんに、
今日は子どもとの向き合い方をご紹介します。
子どもの好きを理解することが子どもを認めることにつながる
お母さんからしたら、
女の子は可愛らしく、男の子はかっこよくあってほしい
という願望が少なからずあるかと思います。
しかし、このそうあってほしいという気持ちは
子どもの「好き」という気持ちを潰しかねません。
子どもはただ欲しがっているわけではなく
「その作品が好き」という気持ちから関心を持ち、
好きなキャラに近づくためにグッズ、おもちゃを欲しがります。
その「好き」を自分ではどうしようも出来ない「性別」で
諦めさせるのはあまりに酷です。
性別は好きなものを否定するためにあるものではありません。
私は幼いころは少女趣味全開だったのですが、
ある時を境にガンダムや少年漫画に傾倒して
女子らしい物に対する関心は薄れました。
しかし、親は「あなたはこれが好きなのね」と受け入れてくれたので
今でも好きなものは好きだと声を大にして言えます。
お母さんから好きを否定されれば
「好きなものが言えなくなる」という窮屈さ感じてしまう恐れがあります。
子どもの「好き」を尊重してあげてください。
大人だって、自分が好きなものを否定的に言われたり、
辞めたほうがいいと言う人を信頼できないですよね。
子どもが親を信頼できないとき、
誰にその気持ちを伝えたらいいのでしょうか。
欲しがるおもちゃで将来を心配しなくて大丈夫
男の子が可愛い女の子の人形を欲しがっても心配はありません。
逆もしかりです。
世間では美少女フィギュアを持っている男性が気持ち悪いというような風潮が、
このKAWAII!を世界に輸出している日本にもまだあり、
また、ニート予備軍だー等言われることもあるようです。
(ニートが悪いという方程式ももはや崩れかけています)
私の姉は幼いころ、私と同じで少女趣味全開でした。
今ではボーイッシュな格好を好むかっこいい女性になりました。
(内面は少女残ってますが)
幼いころの好きが大人になってまで引きずるということは、
実は少なく、
大体は「あー、昔好きだったなー」となることの方が多いです。
特撮が好きな女の子が暴力的になることも少ないし、
魔法少女が好きな男の子が弱くなるなんてことはありません。
自分の内なる創造性を刺激されて、新しい世界にときめいているんじゃないかな?
子どもの好きは将来や性格をマイナスに引きずることはありませんので、
深く考えなくて大丈夫です。
そもそも心配するあなたこそ、
もしかして何かにとらわれたり可能性を制限されて育ってきた
ということはないでしょうか。
育児は誰でも初めて。社会習慣や昔の価値観で、
良かれと出したものがすでに時代に取り残されていることもしばしば。
「好き」を止めること、
とりわけ人に抑圧された「好き」は恨みのパワーの源にもなったり、
いずれその子が大人になった時に
同じように不安に思って、子どもに口を出してしまうでしょう。
それは幸せの伝心ではないですよね。
「性別」を使って抑えつけをしない
どうしても受け入れがたくて抑えつけを行ってしまうと
子どもが大きくなった時に我慢していたものが爆発してしまう可能性があります。
勿論、ある程度の我慢は必要です。
ですが、過度な抑えつけは
子どもの精神状態に悪影響を及ぼすことがあります。
友達は親からの過度な抑制から一人暮らしを始めた途端に爆発してしまって、
趣味のモノを大量に買うようになってしまったりしていました。
クレジットのリボ払いまで使っていたりタガが外れたようになりました。
もし、経済的な問題やおもちゃを買うべきときではない時は、
「性別」による抑えつけではなく「何故今買えないのか」という話をしましょう。
小さな子供に言い聞かせるのは大変ですが、
理由が明確であれば納得がさせやすいです。
この説得を「性別」でやってしまうと
子どもはただ理不尽に我慢を強いられていると思い、
また、自分の性別が嫌いになってしまうこともありえます。
○○向けはあくまでも目安
女児向け雑誌や男児向け雑誌などありますが、
あくまでも好む事が多いというだけで
女児(男児)限定の物ではありません。
私は本屋に勤めていたことがあるのですが、
女児向けとされている雑誌を嬉しそうに抱えてレジにやってくる男の子がいたりしました。
お父さんの影響なのか
ガンダムの雑誌を買っていく女の子もいました。
私も所謂男性向けゲーム(FPS等)やりますが、
数が少ないだけで女性もいます。
好きで楽しくやってますし、
チャットをしていても楽しんでやっているのが伝わってきます。
○○向けはあくまでも目安であり、
大多数が好む物の統計を取って構成していたり、
商品を並べる際のジャンル分けだったりするだけなので
細かく気にとめる必要はありません。
まとめ 性別で好きなものを分けるなんてナンセンス!今こそママも楽しもう
- 子どもの「好き」は受け入れる
- 将来のことは心配しなくて大丈夫
- 「性別」で過度に抑えつけない
- ○○向けは目安。深く気にとめない
以上が、子どものおもちゃの「好き」に向き合う方法でした。
私の友人やSNSなどで見る子どものおもちゃの話は、結構思うところが多く
意外と悩んでる人が多いんだなと思い書かせて貰いました。
少し前までは性別に対するイメージ、偏見が強く好きなものが好きと言えない人も多かったと思います。
しかし、今は性差を人間の内面性に求めることが間違っていることが、もはや公然の事実です。
やっとおもちゃ業界も脱ジェンダーに動き始めたところです。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/11733
子どもの好きなものを受け入れて、ママも新しい世界を一緒に楽みましょう!
追記 入園祝い・お世話になった園への記念品にもオススメの鉄板おもちゃと素敵な本
さて、昔からジェンダーフリーなおもちゃもあります。
プレゼントに最適な男女関わらず世代を超えて愛されるレゴ!
その中でもオススメなのはレゴデュプロ。長く使えて、片付けもレゴよりラクです。
長男は、幼児向けのレゴデュプロを
小3になっても妹とまだまだ仲良く遊んでいます。
電池を使うおもちゃも色々買いましたが、
やはり一番使用頻度が高く、制作物に成長が見られるのはレゴですね。
究極、ミニマムな家庭は
これさえ大量にあれば、何も他はいらないと思います。
そして最近人気なのはラキュー!
ものすごく細かなパーツに驚くのですが、
動物や恐竜から自動販売機やガンダムのようなものまで何でも
想像力無限大で作れるのがこのラキュー。
作り方の冊子通り作るのも、
オリジナルで何かに見立てて作る子も色々自由に楽しめます。
レゴと違い、コンパクトに片付けられるのも嬉しいところ。
年中さんからおすすめです。
おもちゃを片付ける!がテーマの面白い本
オチが大好きでうちの子たちが何度も読んで!と言ってきます。
ありのままの自分を大切にすることの大変さと素敵さを教えてくれる本
学校で読み聞かせをすると必ずみんなが好きになってくれます。
他人の「やさしさ」とは何か考えさせられたり、「じぶんを生きる」ことの覚悟を感じます。
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ワーママがすぐできる子どもへのイライラ解消法36選【完全版】
管理人今日もママ業お疲れ様です どうぞ、子どもへイライラする自分を責めないでください。 あなたは人生で今一番真剣に 自分と、そして、あなたの体から生まれた小さな命に 向き合っています。 ...
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