よく言われるけど、子どもの自己肯定感って何?
少し前から教育の場で特に取り上げられてきたテーマですが、
簡単に言えば
「ありのままの自分を認められる心の状態」「自分のこと好きと言える心の安定感」でしょう。
私たちママパパにとって、子育てで1番重要な事、
「あなたがいてくれるだけで幸せだよ!うちにきてくれて(うちの子になってくれて)ありがとう」
「あなたのことが大大大大…大好きだよ!!」という事を常に、
本当に常に言動で伝え続けることで、
心の安心感や土台となり、
その子のモチベーションや人生幸福度を大きく左右するものです。
先ほど、「言動で伝え続ける」と言いましたが、
お部屋づくりでお家にその仕掛けを施す事が出来るとしたら、試してみたくなりませんか。
子どもの自己肯定感UPだけでなく、
家族全員が無意識にHAPPY気分になる大事な事です。
もうすでにしていた!というお家もあると思いますが改めて、ご紹介したいと思います。
Contents
お出かけ先で撮った記念写真、フォトブック、子どもの作ったもの、描いた絵は基本飾ります!
我が家は毎年沖縄にホリデーで行くのですが、
毎回子どものリクエストでパイナップルパークに行きます。
パイナップルパークではパイナップルカーの前で必ず記念写真を撮ってくれて、
購入すると可愛い台紙に入れてくれます。
1枚1,500円くらいの記念写真、ディズニーランドや水族館、動物園などでもおなじみですよね。
家族の記念写真の良いところは、毎年の成長が感じられること、
いつでも楽しい思い出に家族で花を咲かせる事が出来る事ですよね。
フォトブックもcocoal(いまはないのでnohanaという月1冊無料のフォロブックサービスを利用しています。)
というサービスでうちは毎年作成しているのですが、表紙には子どもたちの満面の笑顔を使っています。
家族が笑顔の写真、子どもの写真、これらはすすんで飾りましょう。
人は人の顔に1番目がいきます。そして笑顔を見ると安心します。
家族の連帯感、家族でいることの幸せがいつも感じられる家。
自分の存在をとても大事にしてくれていることがお部屋からも感じられれば、
子どもたちも私たちもいつも元気をもらえます。
でもお部屋がごちゃごちゃして狭くなるのがイヤ…という方もいるかもしれませんね。
ちなみに現在引越し前なので、それらの装飾がない状態なのですが、
普段いっぱい子どもの作品で飾られている部屋の壁に目がいかないことで、
白壁で広く感じるはずの部屋の距離感(範囲)が逆に狭くなった気がします。
(何も飾られてなくて)どこも見なくてよいと、
人間自分の活動スペースしか感じないですからね。
飾ってみると意外と良いですよ!
以前お父さんの書斎の壁一面にお子さんの描いた絵がびっしりと貼られているお家に
伺ったことがあるのですが、やっぱり幸せ感を感じました。
子どもの作品はニコニコいっぱい!作品を飾ることで「自分は大切にされている」「自分はお絵かきが上手!」と思う
とにかく、うちは子どもの作品(親子で作ったものも含めて)、
飾って!と言われたものは、飾れるだけ飾ります。
パパママにくれたものはしばらく飾ったあと小さいファイルに入れたり、
立体作品(工作や粘土)もバンカーズボックスにどっさり入れておきます。
いつか2度と手に入れることのできない財産になりますので。
よく写真に残したらポイ!という話もありますが、
夫の実家にある夫の小学生の時の張り子や、
私の実家にあるウサギのブロンズ風粘土なんかは
「よくとってあるね……………………(ありがとう)」と思いますよ。
バンカーズボックスにどんどん入れるだけなら楽ですし、収納も簡単です。
せいぜい10年で10箱もできないと思いますよ。
長男のモクは、小学生新聞や教育教材に自分の絵が載ったこと、保育園でほめられたこと、
など外的な理由で「自分はお絵かきが得意!」としっかり自信をつけ始めていますが、
やっぱり描いたり作ったりする機会やそれらの成果物をほめて飾ってきた事が、
自分のすごいところを見つける一助になったのではないかなと思います。
また、インスタグラムで家族の作品集を作ったりもしていました。
長女のタマもモクに影響されてか、また違う持ち味でアートな感性を伸ばしています。
字を書く姿勢や鉛筆の持ち方がとても上手なので、お習字なんかも良いんじゃないかな…と思ったり。
お絵かきだけでなく、ピアノでもサッカーでも水泳でもその子の自信につながりそうなもの、
頑張った記念は是非飾ってあげてください。
子どものニコニコな作品を見るたびに幸せな気分になりますよ。
それではまたお会いしましょう。
じゃあ、どんな飾り方したらいいのかなと思った方はこちらの記事をお読みください!
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